山梨ワインの新酒が解禁になりました。
解禁日は 11月3日
今年のぶどうでつくった、新鮮なワインです。
フレッシュな味わいが楽しめるので
秋の食材たちといっしょに
楽しんでいただきたい
ワインたちです。
当店で仕入れたのは
山梨で育てた
“甲州”の白と
“マスカットベリーA”の赤
の2種類です。
フレッシュで軽快さを
お楽しみください。
TEL.048-255-7111
〒332-0034 埼玉県川口市並木2-28-5
きょう入荷しました
ドメーヌ イチさんの
ペティアン ナチュラル オレンジ を
さっそく開けてしまいました。
栓を開けると びんの底から 泡や、美味しそうなワインの部分とかが
これでもか、
これでもかって
湧き上がってきます。
うわっ! めっちゃ もりあがってるわたし。
あまりワインが元気なんで、香りをかくのを忘れてすぐにゴックン。
泡が、気持ちいい! 今日 9月も中旬というのに、湿度も高く暑かったからか 美味しい😋
泡の心地よさと、酸味が
す て き!
なんか、サワー系のクラフトビールにも似たテイストですごく満足してます。
残暑で疲れた 心と体を 癒してくれる そんな感じの 微発泡のナチュラル オレンジワインです。
これは、あいてしまうな‥
自然派ワインに詳しい飲食店さんに
ラングロール について教えていただきました。
さっそくネットで検索してみたら
なんといつも仕入れてるインポーターさんの扱っているワインだということがわかりました。ただ、超人気の為、私には入手することができませんでした。
そこで、ラングロールについていろいろと調べて勉強してみました。
詳しく書くと、とても長い文章になってしまうので今回は割愛させていただきます。
ラングロールはフランスのコート・デュ・ローヌというところにあります。
醸造家は、エリック・ピュフェルリングという方で昔ながらの自然な農法でぶどうを栽培しワインを造っています。
この活動を行う時に知り合った醸造技術者ジャン・フランソワ・ニックと互いに情報を交換しながら醸造をおこなったそうです。
ここで整理します
ラングロールの
☆エリック・ピュフェルリング
その協力者
☆ジャン・フランソワ・ニック
このラングロールのエリックには側近の弟子がいます。
☆バランタン・バルス
☆ダヴィド・テシエ
☆ロマンバール
図にするとこんな感じでしょうか?
そこで手に入ったのが
協力者のジャン・フランソワ・ニックが造る
“オクトーブル”
弟子の
ダヴィド・テシエが造る
“ルメーグ”
ロマンバールの造る
“タヴェル” と
“リラック・ルージュ”
です。
次回は。飲んだ感想をしてみたいと思います。
本屋さんを見つけると
つい、立ち寄ってしまいます。
なんでだろう?
きっと、“今の自分を少し変えたい”
という思いがあるからなのかもしれませんね。
映画を見に行くときも
たぶん、おんなじ気持ちなんだろうと思います。
あくまでも
わたしの個人的な気持ちのことですが
最近買った本は
はらだみずきさんの
“山に抱かれた家”
です。
これは、以前に読んだ
"海が見える家 "
"海が見える家 それから"
"海が見える家 逆風"
の続編だそうです。
まだ読んでないで
机の上に置いてあります。
今読んでる本を終えたら
楽しんでみようと思っています。
3月27日
恵比寿BMOさんが開催した試飲会に行ってきました。
今回は
北海道で自然派ワインをつくってらっしゃる
トカプチさんがいらっしゃるとのことで
「これは、いかなくっちゃ!」
と意気込んでいってきました。
トカプチさんの名刺の裏を見て感動
そこには、こう書かれていました。
生きた土、健全な作物、人間の健康
食べ物は生命の源です。
生きた土は栄養たっぷりの作物を作ります。
薬食同源、身土不二などの言葉のとおり、からだにもこころにもおいしい農産物こそ、本物だと信じています。
私たちは、生きた土づくりを探索し、本物の農産物をお届けします。
と書いてありました。
もう、感動以外のなにものでもないです。
その思いで、土を作り ぶどうを育て
ワインをつくってらっしゃいます。
ね、なんかいい感じというより
すごく良さそうなワインです。
今回試飲したワインは 2種類
美発泡のロゼ
☆カムイ・メトッ・ヌプリ ペテト
と 赤の
☆カムイ・メトッ・ヌプリ レラ・カント
です。
「カムイ・メトッ・ヌプリ」とは
『山々から降りてくる神』という意味です。
「ペテト」とは
アイヌ語で『水源』の意味で
「レラ・カント」とは
『天空の風』の意味です。
まずは、美発泡のロゼから試飲しました
☆カムイ・メトッ・ヌプリ ペテト
グラスに注ぐと、ほんのりピンクのかわいらしい色あいです。
レモンやハーブのすがすがしい香りで
口に含むと、柔らかい泡が口中を満たしてくれます。
フレッシュな味わいで、酸と苦みがとっても心地いいんです。
「やば! 1本あけてしまいよう!」
などと思いました。
家族で楽しんだり
外で、みんなで飲んでほしい
美発泡のロゼです。
なるほど
『山々から降りてくる神』と『水源』の意味がよくわかりました。
次は 赤 の
☆カムイ・メトッ・ヌプリ レラ・カント です。
この赤はね、すごいんです。
なにがすごいって、「アンフォラ」という陶器でできた素焼きの容器で9か月間熟成させているんですが
この「アンフォラ」
イタリアで作ってもらったそうなんです。
なんと、作ってもらうにあたって
日本から “生体に近い”とされている「πウォーター」を送り、その水で粘土をこねて作ってもらったとういうこだわったアンフォラなんです。
なんか
すごい、というより体に良さそうですね。
レラ・カントとは「天空の風」という意味がぴったりの、風通しのよい丘でぶどうを育てています。そこでは、化学肥料や農薬に頼らず。
ビオデナミという農法で栽培され、自然本来の生態系が守られ、様々な種類の植物、昆虫、カエル、鳥、うさぎ、エゾシカなどがいます。
この環境で育ったぶどうは力強く生命力あふれ、独自のテロワールを表すワインとなります。
さらりとした口当たりで、華やかな香り。
赤いバラや、ラズベリー、柑橘、そしてほんのりスパイシーな香りも感じました。
味わいは、やさしく上品な味わいを感じました。
やさしく、やわらかく酸もすっきりしてて
軽やかで上品な赤 と感じました。
抜栓してから味に変化があるそうなので、ぜひ数日その変化を楽しみながらすごていただきたいワインだと思います。
近日 入荷予定
※大切なことですが、法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています
恵比寿のBMOさんというインポーターさんで開かれてした試飲会に参加してきました。
ラッキーなことに
イタリアのヴェネト州から
ワインの生産者さんが来ていらして、
いろいろとお話をうかがうことができました。
もちろん通訳の方をとおしてですが・・・。
話を聞きながらというか
想いを聞きながら、直接ワインをグラスに注いでくださりのテイスティング。
なんか、特別なものになってしまいますね。
どれも美味しいのですが
なんていうか
いっぺんで
ファンになってしまいました。
ワイン
という飲みものではなく
生産地の気候、土壌、だけでなく
ぶどう栽培にかける情熱
そして、やさしい人柄
笑顔
ぜんぶひっくるめての
味わいになってるんだ
と感じました。
あまりに美味しかったんで
今週末のイベント用に 3種 お願いしてきました。
金曜日にワインが来るというので、楽しみです。
2024年3月16日入荷の
ナチュールワインです
左から
ジョージアのオレンジワイン
ムツヴァネ・カフリ21
真ん中は
ドイツのフランケンの白ワインで
WGヴァイガント ホワイト
右も
ドイツのフランケンの白ワインで
WGヴァイガント シルヴァーナー
です
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まず、ひだりから行きますね
これは美味しいオレンジです
なので、
時間をかけてゆっくり楽しんでいただきたいんです
洋梨やハチミツ、ブラッドオレンジ、木材の香り、柑橘香が口中に拡がる心地よい果実に穏やかなタンニンが綺麗に溶け込み、後半に渋みが顔を覗かせ、心地良い余韻へと導きます
ムツヴァネ・カフリ21
ジョージア のワインで
葡萄は ムツヴァネ・カフリ です。
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真ん中のワインはドイツのワインで
なんと
シルヴァーナー、バッカス、ミューラトゥルガウ、ショイレーヴェ、リースリング、ピノブランの6種類のぶどうからつくられているんです。
クリアーなグリーンイエローで
黄色いリンゴや二十世紀梨、カボス、アップルミントのアロマ、フレッシュなアタックにすっきりとした爽快な酸味が心地よく、早生みかんの酸味と果実味もアフターに広がる美味しさです。
WGヴァイガント ホワイト
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右は
とっても清涼でジューシーな果実味
の白ワインです
ハッサクやカリン、スウィーティ、アップルミントのアロマ、もぎたての梨を食べているような清涼感とジューシーな果実味と心地よい酸味、のどを潤す美味しさがあり、🍊みかん好きな人にはドンピシャかも
な~んて、思っています。
WGヴァイガント
シルヴァーナー
ドイツ フランケン
葡萄は、シルヴァーナーです
わたくし事ですが
今夜は、オレンジから楽しんでみようと思っていま~す
※大切なことですが、法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています
KAZUさんがスペインで造ったワイン。
ふたつともなんだかあやしい感じのエチケットですね。
ぶっ飛んでていいです。
男の人が写っているのが
”カタラン・ドン・キホーテ”
よ~く見てみるとKAZUさんじゃないですか。
KAZUさん自らドン・キホーテのかっこしてる(^^♪
なんか、いいっすね。
ほんのりアンズのようなフレーバーがありミネラルもしっかり感じられんです。
きっとお刺身や、出汁・ポン酢を使った魚料理なんかに合うんじゃないかと思います。
もうひとつはヒールが写ってます。
”サルサスカッシュ”っていって
もう、爽やかなリンゴの風味満点の泡です!
口に含んだ瞬間
「あ! ふじりんご?」
なんて、リンゴの絵が浮かんできました。
それに洋梨や白桃のフレーバーがあり、ほんのりアンズがただよってきます。
KAZUさんこと藤巻一臣さんがスペインでつくり上げた美味しいスパークリングです。
2024.02.21
昨年11月に、自然派ワインを醸造されている藤巻一臣さんが当店に来てくれました。
藤巻さんは神奈川出身で、元々はイタリア料理店グループのゼネラルマネージャーだったんです。
その後、ワイン醸造家に転身し、山形県でワイナリーを設立。ぶどうの本来の力を最大限に引き出すワインづくりを行っていました。その後スペインやニュージーランドでのワイン造りの経験も積んで、このOJISANワインは藤巻さんとニュージーランドの醸造家アレックスの手によるものなんです。
藤巻さんがたっぷりとグラスに注いでくれたので、ゆっくりとテイスティングさせてもらいました。
このワイン、本当に優しくって、飲んでいるうちに時間を忘れてしまいそうです。
おやじは、藤巻さんの人柄と情熱、そしてこのワインが大好きになりました。 それに藤巻さんはですねぇ
ひとつ質問すると10個くらい答えてくれるんです。その知識と経験の豊富さに圧倒されました。
人との出会い、そしてその熱量を感じるって、本当にエキサイティングで素敵なことですね。
このラベルいいですよね。
おじさん二人がお辞儀している。
ふたりのおじさんがつくった
自然派ワインです。
やさしくって、飲み心地のいい
ワインです
OJISAN BLANC 2022(おじさん・白)
すっきり辛口なんですけど、豊かな果実味を感じるんです。グレープフルーツや、レモンの酸味を感じ爽快。でも、美味しいの!
和食や魚介類にぴったりです
OJISAN ROSE 2022(ロゼ)
夕陽のようなきれいな色あい
なんだこれ? はじめての味わい
やさしくって、みずみずしい
あ!アンズだ!、ほのかな渋みが心地いいんです
中華料理にぴったりの味わい
OJISAN RUGE 2022(赤)
いつまでも飲んでいたいフレッシュな果実味の赤
なんていうかな? やさしくってのみやすい赤なんです。フレッシュな果実味とやら書く感じる酸と、きめ細かいタンニンがいい!
“サスティナブル”
という言葉をよく耳にします。
いまいち理解できないので、調べてみました。
“サスティナブル(Sustainable)”とは、
Sustain(持続する)
と
abele(~できる)
の2つの単語からできている言葉で、
「持続可能な」
とか
「ずっと続けていける」
という意味だそうです。
私が子供の時より、世の中は便利になりました。
昔にはなかった
モノ
や
サービス
がたくさんあります。
でも、その分、
自然や地球に負担をかけていることも多いと感じています。
このまま進んでいったら、
いろんな意味で未来に向けて
持続していけなくなるのではないかとも感じています。
現在の若者や、未来の子供たちに、
すばらしい環境を残していかないといけないですよね。
でも、思うのは簡単。
では、私になにができるの?
と思うと、思考が停止してしまうんです。
小さなことでもいい。
なにかできないか考え
行動に移していきたいと思っています。
“桃天”が入荷しました
“桃天”とは
天美さんの 純米吟醸 うすにごり生原酒
のこと。
うすいピンク というより
桃色のラベルです。
ほんのりにごっていてキレイ
なんか、パウダースノーっている感じで
粉雪が舞っているようなお酒です
香りは、ほんのり 白桃 を感じます
なめらかで、す~っとするイメージ
口にふくんでみると
やや軽く、やわらかく、なめらかで
ほんのり爽やかな酸味を感じ
春を連想させてくれるような気がしてきます
(私だけかもしれない・・・)
細かいガスを少し感じますが
全体的に、やさしくって、やわらかで
爽やかさももっている
そうですね
初春の晴れ渡った朝のような
風景が浮かんできました
春を感じさせてくれる
天美さんの “桃天”
純米吟醸 うすにごり生原酒
720ml 1,870円(税込)
※法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています
きのう、このワインをテイスティングしてみまました。
信州宮田村産
ヤマソービニヨン100%紫輝
ヤマソービニヨンとは
日本に自生する山葡萄を母として、フランスのボルドーを代表するカベルネソービニヨンを父として生まれた交配品種の葡萄です。
グラスに注いでみると
とってもきれいな色あい
赤みを帯びた 紫っていうんですかね
とても鮮やかな色で、きれい
「紫が 輝いている!」
そんな印象です
あ! だから 紫貴 っていう名前なのかな?
などと、勝手に思っています・・・
香りは
ラズベリーや、ブルーベリー、それに 木いちごを感じます。
甘みは弱く
爽やかな酸味がいいですね
ミディアムボディって書いてありましたけど
とっても軽快に飲める
赤ワインだと思います。
16~18℃で楽しんでいただけると
いい感じです。
爽やかな酸味で 軽やかな味わい
そんでもって、色鮮やかで美しい
信州宮田村産
ヤマソービニヨン100%紫輝
750ml 1,995円(税込)
※法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています
今日は 3本の 赤ワインをご紹介します。
左から 401、503、601
と書いてあります。
このワインは、長野県の塩尻にある
ドメーヌ コーセイさんという
ワイナリーのつくるワインです。
メルローという、ぶどうからできているワイン。
なにが違うのか?
というと、育成している樽がちがうのです。
アメリカンオーク樽
と
フレンチオーク樽をつかっています。
一般に アメリカンオークの特徴は
香りが強く、ココナッツやバニラの甘い香りを持つ傾向にあります。
フレンチオーク樽の場合は、
きめ細やかな香と味わいをもたらすことができ、ピノノワールなどのエレガントなワインの熟成などにも使われることがあるとされています。
では、それぞれどんな樽を使っているのかというとですね
401 は
コクのある、アメリカンオークを使用いています。
ひとつ飛んで 601は
エレガントな印象の
フレンチオーク樽を使用しています。
で、真ん中の 503 なんですが
これはですね
アメリカンオークで育成したワインと
フレンチオーク樽で育成したワインを
ベストな比率でブレンドしたワインです。
では、ワインの特徴を401、 601、 503の順でご説明していきますね。
401
桔梗ケ原産のメルローを
アメリカンオーク樽で育成
コクがあり
はっきりバニラの香りをかんじます。
香ばしくって男らしい印象の赤ワイン。
味わいは 3つの中で一番はっきりしていいて、滑らかな酸と、力強くコクのある 旨味が美味しいフルボディタイプです。
続いて 右端にあった
601
長野県産のメルローを
フレンチオーク樽で育成しました
すっきりしていて、緻密
エレガントで美味しい香味
さわやかで、上品な味わいです。
で、真ん中の
503
塩尻のメルローを
アメリカンオーク樽と
フレンチオーク樽でいくせいした
ワインをベストな比率でブレンドしたすぐれもの
なめらかで、きれい
一番バランスのいい
きれいな味わいの赤です
二つの樽の
いいとこどり
とでもいいましょうか?
メルローというブドウを
樽という素材で
みっつの楽しみ方ができるって
楽しいですね。
わたしは、仕事なので
3っつともいっぺんに
比較できたのですが
普通はなかなかできないことです。
いつか、イベントや試飲会などができるようになりましたら一緒に楽しめたらいいですね。
そんな時代が、すぐ来ることを祈りながらのご紹介でした。
ドメーヌコーセイ
コクある 401
750ml 3,300円 (税込)
エレガントな 601
750ml 3,300円 (税込)
いいとこどりの 503
750ml 3,300円 (税込)
整理してみるとこんな感じです
なお大切なことですが
法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています。
風もなく、おだやかな日中でしたね
今週も、お疲れさまでした
なかなか自由に動き回れない中ですが
少しでも心が解放できる時間をもちたいものですね
きょうは、2つのお知らせです
ひとつは
“夜が待ち遠しくなる スペシャリティな コーヒーリキュール“
コーヒーリキュール
っていうから、甘いのかな?
想像したんです
でも、味わってみると
なんかぜんぜんちがうの
甘くなくって
本格的なコーヒーの芳香
フルーティーな スコッチウイスキーのような 甘やかな香りで
上質なスペシャリティコーヒーのあのフルーティーなアロマ
まるで、時がゆったりと流れるような気分にさせてくるようでした
なんでも使っているコーヒーは、ホンジョラスの手摘みなんだそうです
なにもかもの予定をこなした
1日の終わりに
ソファー座ってゆったりと楽しむ
このひとときがたまりません
コーヒースペシャリティ
アルコール25%
700ml 3,300円(税込)
2つ目は
むかし懐かしい芋臭さの
時期限定な
濃厚でうまみたっぷりの芋焼酎です
むかし、芋焼酎をお湯割りでのんでいると家族から
「お父さん、くさいよ!」
と、よくいわれたものです。
でも飲んでる本人には、それが美味しかったの
時代も変わり、最近の芋焼酎はとっても高品質になり蒸留の仕方も変わってきました
時代にあわせ
フルーティーであったり
さわやかであったり
すごく美味しくなってきました
ソムリエの試験対策で
麦・米・芋・蕎麦・ゴマ・泡盛
などをテイスティングしていて思ったのは、芋が一番フルーティーでくせがなかったという印象でした
でも、昔は くさかったの
私だけかもしれないけど
勝手なもので
無性に むかしのような焼酎を飲みたくなってくる
たまにですけどね・・・
そこで今年も 限定で
むかし懐かしい 芋焼酎が来ました
むかし懐かしい芋臭さと
濃厚で芋のうま味がたっぷり
味わえます
お湯割りで楽しんでみたいと思いますが
ソーダ割が、超おすすめです
ほんのり濁っているのが
美味しさを演出してくれます
伝承さつまおはら にごり
時期限定で販売しています
本格芋焼酎 25%
1800ml 2,536円(税込)
900ml 1,320円(税込)
それでは。よい週末でありますでありますように
12月に 福袋的にワインを販売したところ
このワインを飲んだ方が絶賛!してくださり
そこで、ご好評をいただいたワインを3つご紹介。
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星占いのようなラベル
これ、星座かと思ったら
ワイン生産者の一年の生活サイクルがが描かれているんです。
その中の文章には四季折々の、ぶどう生産者に伝わることわざが書いてあるんだとかなんですが
私には、読めないんで わかりません・・・
(;^ω^)
アルコール11%だから
すげ~やさしいワインです。
でもね
圧倒的な果実を感じます
ゲルバー・ミュスカテラーというブドウからくる
華やかさと
うま味が
じんわりと 溶け込んでくるんです。
生きているから、感じる美味しさ
自然派ワインの
グロース
ミッツィ ゲルバー・ミュスカテラー
オーストリア シュタイヤーマルク
3,190円(税込)
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これ、赤のスパークリングワインなんです
赤のスパークリングって飲んだことありますか?
泣いて喜ばれるほどの
フルーティだけど爽快な
プチプチ・ピチピチの赤スパークリング
どんなワインかっていうと
さくらんぼや野イチゴのようなフレッシュな酸味で
ドライな仕上がりなんですです
合わせる料理としたら
フレッシュチーズはもちろんのこと
少し熟成したチーズや、生ハムなどの前菜と
ベストマッチっす!
赤のスパークリングなんて
かっこいいですよ!
ぜひぜひ一度
体験してみてください
生きているから、感じる美味しさ
自然派ワインの
アウラマドレ
ランブルスコ・セッコ エミリア
イタリア
2,640円(税込)
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チャーミングな色あいで
とっても気になる~
ロゼ・超微発泡なんです
飲む人の心を開き、おしゃべりにさせるようで
陽気にさせてくれるようあな楽しいワインです
これほど軽やかな赤色の微発泡があっただろうか…
最初はドライに感じるんですが
次第にふっくらしてくるんです
ワインの名前
”ダルドゥレイナ ”
は、ボローニャ方言で
「おしゃべり」という意味なので
おしゃべりをしながら
陽気に
楽しいしい時間をすごしてくださいね
生きているから、感じる美味しさ
自然派ワインの
マリア・ボルトロッティ
ダルドゥレイナ
イタリア:バルベーラ
2,750円(税込)
※法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています
令和4年2月4日(金)『立春の日』の朝に搾った“縁起酒”で、
大切な人と『繋がる』 新しい春 を祝いませんか?
2年前までは高知に行き、立春の朝しぼる酒のお手伝いをしていました。
ラベルを貼り梱包し、神主様にご祈祷いただき新春の無事を祈ってきました。
今年も、コロナの影響でそのお手伝いはできないんです。
でも、蔵と神主様でその思いをしてくださるということで安心してお酒の到着を待つことができます。
『立春の日』の朝に搾った“縁起酒”で、
新しい春 を私たちと一緒に祝いましょう!
2/4立春の朝搾ります(高知発)
→2/6お客様へお渡し可能
司牡丹 立春朝搾り 720ml 1,852円(税込)
数量限定のため、ご予約分のみの販売となります。
ご了承ください。
※法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています
私がはじめて仕入れる
自然派ワインのボージョレ―ヌーボです。
どんな味わいなんでしょうか?
今から解禁日が楽しみです。
仕入れたワインは
クリストフ・パカレの ボージョレヌーボ。
クリストフのワインはすでに仕入れ、飲んだことがあります。
“HARU ICHIBAN”という、まさに春一番のようなピンク色した美味しいワインでした。
そのクリストフの造るヌーボなのですが、
今年のボージョレは大変だったんだそうです。
4月にマイナス6℃の大寒波。
5、6月と曇り空が続き
7・8月と気温の上がるなか雨が降りました。
さらに曇りが続き、湿気が多くいろんな(ブドウの)病気が発生したんだそうです。
“今まで経験したことがないほどの、厳しい自然環境でのブドウ栽培” だったとのことです。
自然なワイン造りの大切な事のひとつに、“健全なブドウ”のみを発酵槽に入れることがあります。
酸化防止剤を使用しないで自然酵母だけで発酵するために、雑菌がはいることを避けることが超重要なんです。
だから“健全なブドウ”を選んで収穫しなければなりません。
そのためには、ブドウの房の中の傷んだ部分を切り落とす細やかな注意が必要となります。
腰をおろし、ブドウを注意深く観察し悪い部分を切り落とします。
この作業はまさにスクワットを繰り返すようなものです。大変な労働ですね。
こうした、繊細な作業を経ての収穫。飛び切りのブドウを集めてくれたそうです。
収穫時の温度が低いことは雑菌が繁殖しにくい状態を確保できます。
収穫した日の朝は なんと7℃でした。
まさに、自然な造りへの天からの贈り物のような朝だったそうです。
「ワインは人」と、よくいわれています。造り手の生き方、考え方がワインの質、ワインのスタイルに大きく影響しています。
クリストフ・パカレの人間性について説明すると
・一緒にいると心地のよい人
・人の悪口を聞いたことがない
・自分の目の前に起こることを肯定的にとらえ、その上で自分のできることをコツコツと実行している
・一緒にいて、ほっとする人
なんだそうです。
彼の造るワインもその通りで
”飲んで疲れない、ほっとするスタイルワイン“
厳しい環境の中、みんなで造り上げたクリストフのボージョレヌーボ
どんな味わいなんでしょう?
明日11月18日木曜日
いよいよ解禁です
BMO資料を参考にしました
先日BMOさんのウエブセミナーを受けました。
BMOさんは、当店が自然派ワインを仕入れているインポーターさん。
このたび受講したセミナーは、食品のセミナーでした。
BMOさんの社長さんが冒頭でおっしゃっていたことは
いいものを
つなげて
伝えて
残して ゆきたい
『日本にはこんなに良いものがあるのに
なぜ、わざわざ失うような愚かなことをするんだろうか?』
ということでした。
そこで
「真っ当な食を伝えたい」
とおっしゃってました。
そうですよね。
ほんとにそう思います。
そこで
・美味しく楽しい食
・つながりのある食
・巣材を生かしたナチュラルな食
で、決まりごとにしばられない、BMOさんたちの食感性にピンとくる食を『BMO認定フード』として啓蒙していくことになりました。
との、お話しをいただきました。
そこで今回ご紹介いただいたのが、信濃屋さんがつくる食品です。
はじめにご紹介いただいたのは
●木桶仕込み醤油ミックスナッツ です。
“木桶”って、気になりますよね。
そう、“木” でできた“桶” のことです。
昔は、日本酒、 酢、 醤油、 味噌
を造るのに使っていました。
しかし、時代の流れ、生産性の向上などを理由に、木桶からホーローやステンレスなどの新素材への容器へと変わっていきました。
現在 木桶を使用している人たちはなんと全体の1%以下ということです。
まさに絶滅の危機。
そこで 醤油屋さんが立ち上り
「木桶職人復活プロジェクト」
が小豆島ではじまりました。
すごいですね。
こういう方がいないと
残るものが残らないんですね。
詳しく知りたい方は
“木桶職人復活プロジェクト”
で検索してくださいね。
“木桶” は “木” でできた“桶”
この桶は、リサイクルされ使用されていたんです。
日本酒 → 酢 → 醤油 → 味噌
といった具合だそうです。
“木桶” で造ることで
時間がつくる味を、感じることができると
うかがいました。
じっくり じんわり と
自然の力 と 時間 で美味しくなるんでそうです。
すてきですね。
現在、このプロジェクトに参加する人たちが増えているそうです。
当店では
福島の酒蔵 仁井田さんや
埼玉のお醤油屋さんの弓削田醤油さん
がそうです。
木桶の文化を伝承するためには、
実際に木桶で造った商品が消費されなければ、持続することはできません。
そこで
お客様に、手軽に
美味しく、楽しんでいただくために
木桶で仕込んだ醤油 でじっくり煮込んだミックスナッツを開発したんだそうです。
そうすることで
いいものを
つなげて
伝えて
残して ゆきたい
と思っているそうです。
日本一おいしいと思ってる
木桶でつくった弓削田さんの醤油で
ミックスナッツを
じっくり、じんわり、煮込んでいます
実際に食べてみてみました。
うっ! めちゃ うま!
コクがあって、深く感じるけど、また食べたい
食べ飽きのしない
これが
自然の力 と 時間 がつくる味
なんですね。
ついつい手が伸びて パクパクと・・・
とまりません
一度、体験してみてください
木桶仕込み醤油ミックスナッツ
Made of 100% Grapes🍇🍷
【当店初入荷ワイナリー】
山形県のGRAPE REPUBLICさんより自然派ワインが届きました❗️
この度、ご縁ありましてお取り引きさせて頂くことが出来ました🎉
知ってる人は知っている。
グレープリパブリック🍷
山形県の南陽市にある人気の自然派ワインの造り手さんです💡
「Made of 100% Grapes」🚩
コレは、グレープリパブリックさんのワインを表す言葉😊
ワインの原料になるのは南陽市の風土を生かして作られたブドウのみ💡
その他余分な物は何一つ加えません。
これはブドウ作りの過程においてもそう。
除草剤や殺虫剤、化学的な農薬や肥料も不使用。
醸造でも、酸化防止剤を使用せず天然の酵母で発酵をさせています😊
デザインもダイナミックでカラフルで素敵でしょ😊❗️❗️
自然が造り出すおいしさが凝縮しています✌️
毎日の食卓がちょっと豊かになる☺️
そんなワインです🍷
プレゼントにもいいです🎁
是非ぜひ、お試し下さい❗️
ワイン紹介📝
————————————
●ロッソ 2018
6種のぶどうを使い仕込まれた赤。
それぞれ別々に発酵させたワインを絶妙にブレンド。
フルーティーで軽やかなボディが印象的なイージードリンキングな赤ワインです。
赤なのに魚介料理に合っちゃいます
オリーブオイルやハーブもたっぷり使ってね
もちろんお肉料理も!!
●ビアンコ 2019
デラウェアをベースに甲州とスチューベンから作られる白ワインピンク色してるのは赤ブドウのスチューベンの色
まあ、可愛い色だこと
フレッシュな造りのワインに9日間皮ごと醸したデラウェアをブレンドすることで奥行きのある味わいになってます。
軽やかでいつでも飲みたいワインです
ポン酢を使った料理や脂の乗った魚に合うんです
カンパチのカルパッチョなんか最高です
●アロマティコフリッツアンテ 2019
デラウェアとナイアガラが主体のアロマティックで爽やかな微発泡ワイン
瓶内二次発酵の細かい泡が最高です
ハーブを添えた白身魚のカルパッチョや白身魚のムニエル。
グリーンカレーなんかもいいです
キュートな冷やし赤ワイン🍷
【自然派ワイン】
毎日暑いですね😪
そんな夏にピッタリな、
冷やして旨い赤ワインを発掘してきました🧊☺️🍷
インポーターさんのテイスティング会で店長、惚れてしまいました😘
どちらも爽やかでキュートな香りでいいんですよ😋
さあ、オリンピック見ながら
キンキンに冷やして飲んじゃおう🧊🤩
普段、赤ワインを飲まない方にもオススメです😊
是非ぜひお試しください🤲
ワインの紹介📝
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●ウィヴォ・レネガード
まるでロゼみたいに軽快でチャーミング☺️
フルーティで微あまのライトタイプの赤ワインです🍷
冷たくしてグピグピ飲めちゃいます😋
ちなみに、このワイン。
ブドウを25品種以上も使ってます🍇
赤ワインはちょっと。。
って方にも飲んでもらいたい一本です🍷
産地:ポルトガル/ドウロ
生産者:フォリアス・デ・バコ
UIVO(ウィヴォ)とはポルトガル語で遠吠えという意味。
自然をリスペクトする栽培方法を行なうことで植物が多様化し、昔はみかけたものの最近見なくなっていたオオカミやイノシシが戻ってきたそう。
もののけ姫のエンディングみたい。
生き物は喜んでますね😊
●ラ・ヴィニャ・ダン・トマス 2019
超フローラルでうまいと感動した赤🍷
赤ワインからマスカットのような、爽やかでおいしい香りがするんです☺️
フローラルで酸のバランスが最高❗️
しっかり冷やして、お召し上がり下さいませ🧊
海が見えるテラスで昼から飲んでしまいたい赤です🏖
産地:スペイン/エンポルダ
生産者:アモール・ペル・ラ・テラ
陽の目を見ない農家たちを手助けたい・・・
そんな思いから立ち上げたプロジェクト、アモール・ペル・ラ・テラ。
自分たちのワインを造るのではなく、農業を心から愛している人々のぶどうをサルバが預かりワインへと昇華させる!
酒屋の あさひやまです。
雨が心配ですね。
気をつけておすごしくださいませ。
今日は、麦焼酎のお知らせです。
料理との融和を追求した福岡県の焼酎で
香りもやわらかく
シルキーな味わいの甘さや
旨味を表現した
クラフトマン
多田キャンティブラウン 25度
です。
料理では
醤油やタレなどの料理にぴったり。
具材でいうと
●脂身の多い魚では
さば、 はまち、 ぶり、
まぐろ(トロ)、 いわし、
うなぎ、 かつお
●脂身の多い肉では
焼き鳥(たれ)、 サーロインステーキ
とんかつ(ロース)、 すき焼き、
●調味料では
醤油、 味噌、 わさび、
マスタード、 にんにく、
唐辛子、 デミグラスソース
などが合いそうです。
お湯割り、ロック、ソーダ割でお楽しみいただけます。
720ml 1,650円(税込)
北海道余市で
開墾依頼、一滴の化学物質も入っていない畑のぶどうからできた自然なワインです。
仕入先のBMOさんからお知らせをうけて
すぐに発注してしまい、ワインが届くのを楽しみにしていました。
ナチュラルワイン、自然派のワインについては
まだまだ勉強中なので詳しくは語れませんが
実際に飲んでみた感想を書かせていただこうと思います。
ペティアンということですから
微発泡のワインです。
写真をみていただくわかると思いますが
外観(色あい)は、とっても美しい
明るい赤 とでもいいましょうか?
キラキラした感じです。
グラスに注いでみると
細やかな泡もきれいです。
香りは、サクランボのようなチャーミングな香り
あとイチゴ? イチゴキャンディーのような香りを感じます。
口に含むと
細やかな泡が 心地いいですね。
ふ~ 美味しい!
全体的には辛口のワインになるんだと思うんですが、ほのかな甘みを少し感じます。
その後、上品でやさしい酸味を感じます。
妻も「美味しい!」
を連発していました。
個性的というわけではないですが
家族みんなで笑顔になった
微発泡のロゼです。
しかし あとひきま~す
なんだろう この心の和み方
飲んでて うれしくなっちゃいました。
家族みんなで 笑顔になった
ナチュラルワイン
Domaine ICH Petillant Natural Rose
アルコール 8%
無農薬のナイアガラを使い、まったく酸化防止剤を加えない微発泡
開墾以来、一滴の化学物質も入っていない畑。
周囲を森に囲まれたその畑のエネルギーを感じるロゼのペティアン(微発泡)です。
2,970円(税込)
「まるで舌から体中に、液体のエネルギーが押し上げてくるようだ」
自然派ワイン 「フランツ・シュトロマイヤー」
「シュトロマイヤー」の畑は、
ハンガリー国境までたった80km、オーストリア南の山中にあります。
2000mのアルペン山脈からは冷たい風が吹き続け、複雑な微気候の恵みは想像以上!
標高が高く、オーストリアの中でも収穫は最も遅いエリアです。
自然派ワインを輸入してくださっている山田さんが現地に行って驚いたことは
“全くの不耕作” で
下草は伸びまくりで、ぶどうが森と化しつつあったということです。
フランツから
「そこにジャガイモがあるぞ」
と言われて掘ってみると、なんとまあそこは菜園のようだったとか。
山田さんは
「おそろしいほどに、自然と一体になった畑のエネルギー」
を感じ
このエネルギーいっぱいの畑で育ったぶどうでつくられたワインを飲んだ時
「まるで舌から体中に、液体のエネルギーが押し上げてくるようだ」
と感じたそうです。
BMO株式会社資料を参考
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先日わたしは、恵比寿の山田さんのお店にうかがいました。
このワインを体験するためです。
自然派ワインの初心者の私ですが、そこで感じたことは
「味覚以上に体が喜んでいる」
という感じなんです。
なんと表現していいのかわかりませんが
ワインが 体の中を満たしていく というんでしょうか?
土からはじまる様々なエネルギーのつまったワインが、わたしの体と心を喜ばせているのではないかと感じたのです。
初心者ですので、思い込みが強いのかもしれません。
でも、その時感じた気持ちを分かち合いたくてワインを数種類仕入れました。
ともに体験していただければ、幸せです。
土から ぶどう、ワイン醸造にこだわって造っていますので決して手軽なお値段ではありません。
自分へのご褒美や、家族の誕生日など、特別な時に楽しんでいただければと思っています。
フレッシュで透明感のあるタイプ
あますぎず、キレのよい食事に寄り添うお酒。
実際に飲んでみると
まさにこの言葉の通りのお酒でした、
天美 純米吟醸生原酒
白ぶどうのようなみずみずしい香り
すっきり綺麗な印象のお酒です。
山口県下関に湧き出る天然水をつかい
この地で酒造りができる感謝の気持と
ありったけの愛を込めて
今できる精一杯を醸したお酒です。
そっと寄り添うような
癒しのいっぱいを お届けしたいと思います。
つづく・・・
昨年 、山口県の 「天美」という酒蔵さんとのご縁をいただきました。
山口県下関市菊川町。
ここには、150年以上の歴史を持つ児玉酒造さんがありました。
しかし廃業を考えられていました。
そこに地元企業の長州産業さんが蔵を引き継ぐ形で、生まれ変わったのが長州酒造さんの「天美」なのです。
「天美」をつくる杜氏さんは、藤岡美樹さん。
東京窯業大学醸造科を経て三重県や香川県の酒蔵さんで20年にわたる修行を積んでこられました。
藤岡さんは、酒蔵ではじめて日本酒を飲んだ時に感動して、酒造りの道に進まれたそうです。
「日本酒を苦手と思っている方に、日本酒と発酵の魅力を伝えたい」と思っていらっしゃいます。
つづく・・・
店内では、春のお酒が続々と入荷しています。
そのうち、2月19日に
入荷してきた 3つをご紹介したいと思います。
<左>
宮城県の酒蔵 一ノ蔵さんから
お酒が届きました。
一ノ蔵「特別純米原酒 3.11 未来へつなぐバトン」というお酒です。
このお酒の売り上げは、一ノ蔵さんが
すべて『ハタチ基金』に寄付をされています。
https://www.hatachikikin.com/about
あのとき0歳だった赤ちゃんがハタチになるまで応援していこうという期限付きの基金だそうです。
お酒を買うことで、それがだれかの役に立つのですね。
一ノ蔵「特別純米原酒 3.11 未来へつなぐバトン」
720ml 1,650円(税込)
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<中央>
船中八策・うすにごり生酒
司牡丹さんの、超人気商品
うすにごりの生酒です。
春の霞のように、ピチピチとした
フレッシュな味わいを楽しむことができます。
山菜や、貝のお料理にぴったりですので
おうち時間で楽しんでみてください。
船中八策・うすにごり生酒
720ml 1,980円(税込)
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<右>
神亀 Spring Light
これは、入荷したその時から
飲みたくて飲みたくて、たまらない感情を持ちました。
閉店後、すぐに栓を開けいただきました。
美味しい!
神亀さんらしい、コクある旨味と
すっきりとした味わいがとっても良かったです。
なんていうんでしょう?
”ぬくもりのある美味しさ”
とでもいうんでしょうか?
私の好きなタイプです。
神亀 Spring Light
720ml 1,650円(税込)
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です。
大切なことですが
※法律により、未成年の飲酒は禁止されています。
2月12日入荷のお酒たちをご紹介したします。
左から
① うちゅうビール・宇宙MASTER
② 米鶴かずみ酒
③ 寒菊 愛山50 超限定無濾過生原酒
④ 岩手誉 純米吟醸 生酛
です。
① うちゅうビール・宇宙MASTER
入手がむずかしいクラフトビールで、今回も店長が駆使ししてゲットできました。
【コンセプト】
ビッグバンの起こるはるか昔、たったひとつの五次元フルーツの種が七次元から生まれた。
その種は宇宙MASTERによって大切に育てられ、たくさんのホップをつけました。
たったひとつの小さな種を育てることの大切さを宇宙MASTERは私達に教えてくれます。
しかしビッグバンの前から宇宙にいた宇宙MASTERは一体何者?!
【ブルワーズノート】
宇宙MASTERはフラッグシップ宇宙IPAの増幅バージョンDDH DIPA!
闇なのか光なのか!オレンジグレフルパイナポーでマスターーーッ!
といった、楽しいクラフトビールです。
あまりにも人気のため、お一人様 2本まででお願いしていますのでご了承ください。
うちゅうビール・宇宙MASTE
330ml 880円(税込)
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② 米鶴かずみ酒
山形県の地酒、米鶴さんの限定酒です。
うす~くにごっていて、粉雪のようです。
春らしいピチピチとしたフレッシュな味わいで
後味もすっきりしています。
春の花を愛でながら、のんびり楽しみたい
かすみ酒です。
720ml 1,400円(税込)
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③ 寒菊 愛山50 超限定無濾過生原酒
当店で人気の寒菊さんの最新入荷です。
愛山 というのは、お米の名前。
とってもデリケートなお米で
エレガントな味わいになるのがすてきです。
愛山というネーミングから「赤」をイメージしたようです。
エレガントで上品なあまみから「宝石」をテーマにしています。
繊細な扱いを必要とされるお米のため、丁寧に丁寧に、超低温での長期もろみ発酵をさせた杜氏入魂のお酒です。
720ml 1,859円(税込)
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④ 岩手誉 純米吟醸 生酛
当店では、昔からお世話になっている蔵元さんです。
最近では、とらまず という“どぶろく” のようなお酒が人気です。
蔵人が若返り、新しい挑戦を行っています。
岩手県では、生酛 というつくりかたはあまりやってこなかったようです。
そこに挑み、新し境地を開発しようとの試みです。
お米も、岩手県が開発した 結の香 という酒米をつかっています。
チャレンジ精神のいっぱいつまった岩手誉
一度、ためしてみてくださいませ。
香りおだやかで、スッキリとしたあまさとうま味がとっても心地いい。
生酛からくる、フレッシュさも感じていただぇればと思っています。
720ml 2,090円(税込)
岩手県の蔵元 岩手銘醸さんから
生酛(きもと)の純米吟醸が届きました。
岩手県で、生酛づくりをしているのは
岩手銘醸だけなんだそうです。
お米は、「岩手で最上級の酒米を作ろう」
という熱意できた 「結の香」。
南部流の酒造の原点
澄んだ旨みを引き出すキレイな酒質になるんだそうです。
蔵元さんからはこんなメッセージをいただきました。
新境地開拓を目指し今年からチャレンジした生酛仕込み。
岩手銘醸では使用していなかった6号酵母での仕込み。
香織はおだやかですっきりとした甘さとうま味が特徴。
生酒で生酛のフレッシュさを感じていただきたいと思います。
昨日テイスティングしてみた感想は次の通りです。
透明感のあるきれいな外観で
ほんのりヨーグルトのような爽やかなあますっぱさを感じました。
その後、口中に旨味がひろがり、ながく続きます。
きれいであり、爽やかで、うまみも感じる
生酛 純米吟醸でした。
岩手誉 純米吟醸 生 生酛
720ml 2,090円(税込)
11/14(月)九十九里浜近くにある「寒菊」さんを訪ねてきました。
ここ数年、どんどん美味しくなっている寒菊さん。その背景を知りたくっていってきたのです。
蔵の入り口の門をくぐると、大きな柿の木が実をたくさんつけていました。樹齢200年を超えるそうです。この地下に水があり、この水の力がこの木を育て続けているんだそうです。
寒菊は、この地下水で酒を造っています。
社長さんは40代前半で、とても熱心な方でした。大学は化学を専攻されていて、お酒のデータなどについてはかなりの研究家。
設備は、改善に改善を繰り返している様子がうかがえました。
写真は、大型冷蔵室の中にある仕込みの様子です。
左側は仕込みタンク。
右側は、”ヤブタ”とよばれる搾り機。
この低温室の中で、仕込みから搾りまですべて行われます。
いままで見た蔵では、この搾り機は仕込みと別の部屋にあります。寒菊さんは、温度による酒の変化を恐れ同じ低温の部屋で一気に搾りまでおこなう。という努力をされています。このあとすぐにびん詰。だから、いつもフレッシュな味わいなんですね。
うかがった時、ちょうど一本の酒ができあがる直前でした。このお酒はすでに予約してあるお酒です。
その瞬間にいられたことは、とっても嬉しいことでした。
寒菊さんのロゴマークには三つの雫が描かれています。「米」が「精米」され「酒」となってるんです。それを下から支えるように菊の花びらを表していますが、社長さんは「手」を表していると。造りに携わる人、寒菊を愛して下さる人たちの手で包み、支えているということをイメージされているんだそうです。
「酒は人柄がでる」と、米鶴の杜氏さんから教えていただきましたがまさにその通りだと思います。寒菊さんの社長さんは、人柄もすばらしく、未来に目を向けて小さな改善を何度も何度も繰り返されています。
そして人を大事にし、笑顔で元気で酒造りができるよう様々な工夫をしていられます。
未来に向け進化し続ける「寒菊」さん。
その過程を私たちと一緒に楽しんでいただければ嬉しいです。
きょうは新潟の長岡に行ってきました。
久保田を誕生させた方のお別れ会。
久保田だけでなく、日本酒、新潟清酒の存在意義を教えてくれたと思っています。
お別れ会でながれていた動画では、在りし日のお姿とお言葉が。そこからも、たくさんの気づきをいただきました。
そして、伝えていかねばならない。と、改めて思いました。
真っ直ぐに生る。ホタルが自然が喜ぶ。つくる人と飲む人がつながる。笑顔でつくらなければ笑顔になれない。
などと、勝手に思いました。
生き方
情熱を持って、淡々と生きていく姿
そういう 生き方 をしているのか?
自分に問いかけてみたい
そう思う1日です
今夜は、原点にかえり
この 酒で よい ます
嶋先生、ありがとうございました
昨日 2本のお酒をテイスティングしてました。
雄東 きもと造り等外 秋上がり
と
雄東 きもと造り純米酒
です。
雄東 きもと造り等外 秋上がりは
辛口で美味しいお酒
サッパリとした味わいなので
ずっと飲めるというか
飲み飽きのこない、いい感じなんです。
これなら、毎日の晩御飯にあってしまいそう!
そんなことを思いました。
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もひとつは
雄東 きもと造り純米酒 です。
生酒のまま詰めた原酒で
アルコール度数17度。
ちょっと高めなので
インパクトがあります。
兵庫県の山田錦を使っています。
話は変わりますが、兵庫の山田錦というと
有名ですよね。
昔、神戸に住んでいたことがあって
秋の時期、六甲山を越えて丹波篠山へいったことがあります。黄金色に輝く稲の風景。とても綺麗でした。
きっと今は、そんな風景なのではないか?
などと思っています。
そうそう
お酒の話しにもどらないと・・・
全体的に 力強い!
というイメージです。
コクのある旨味 が特徴で
しかも、キレ! がすごい。
すごいキレます。
これだったら、味の濃い料理に負けることはありません。
秋ナスのみそ炒め
なんかで楽しんでみたい
そんなこと思いました。
それから大切なことですが
お酒は二十歳になってからです。
昨夜、テイスティングしました
千葉県の寒菊酒造さんがつくる発泡酒。
特徴は ”いちご” なんです。
今年は、緊急事態宣言発令のため
観光客が激減しました。
その影響により大量にイチゴが行き場を失ってしまったんです。
そのイチゴを救おうと蔵が動き出しました。
イチゴを使っていますので発泡酒となりますが
新しいタイプのビール風味です。
☆九十九里オーシャン ストロベリーミルクシェイクIPA
原材料名 麦芽・イチゴ(山武市)・オーツ麦・バニラビーンズ・ラクトース・ホップ
イチゴ感前回のミルクシェイクを感じる、なめらかなマウスフィールのNewスタイルIPA
スタイル的にはIPAですが、尾田リングホップの苦みはピルスナーより低いです。
大量のイチゴとバニラビーンズ、さらにラクトースによる甘すぎない程度の甘みのあるミルクシェイクを真目指しました。
☆九十九里オーシャン ストロベリーチョコレートスタウト
原材料名 麦芽・イチゴ(山武市)・カカオニブ・ホップ
いちごの香りと若干の酸味を感じたあとに、チョコレート香、ロースト香とそれに伴う苦みを感じる「大人のデザート」
ふ~~
一日かかりました。
やっとのことでサイト設定できました。
苦手なんですよね。
でも、ジャストシステムの方のおかげで
なんとかできました。
ジャストシステムさん
ありがとうございました。
本日より、ブログをはじめました。
とはいえ、まだ公開の準備ができていなないので自己満足の状態です。
日々、気がついたことや、お伝えしたいこと、日常のことなどを書いてゆきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。