恵比寿BMOさんが開催した試飲会に
3月27日
恵比寿BMOさんが開催した試飲会に行ってきました。
今回は
北海道で自然派ワインをつくってらっしゃる
トカプチさんがいらっしゃるとのことで
「これは、いかなくっちゃ!」
と意気込んでいってきました。
トカプチさんの名刺の裏を見て感動
そこには、こう書かれていました。
生きた土、健全な作物、人間の健康
食べ物は生命の源です。
生きた土は栄養たっぷりの作物を作ります。
薬食同源、身土不二などの言葉のとおり、からだにもこころにもおいしい農産物こそ、本物だと信じています。
私たちは、生きた土づくりを探索し、本物の農産物をお届けします。
と書いてありました。
もう、感動以外のなにものでもないです。
その思いで、土を作り ぶどうを育て
ワインをつくってらっしゃいます。
ね、なんかいい感じというより
すごく良さそうなワインです。
今回試飲したワインは 2種類
美発泡のロゼ
☆カムイ・メトッ・ヌプリ ペテト
と 赤の
☆カムイ・メトッ・ヌプリ レラ・カント
です。
「カムイ・メトッ・ヌプリ」とは
『山々から降りてくる神』という意味です。
「ペテト」とは
アイヌ語で『水源』の意味で
「レラ・カント」とは
『天空の風』の意味です。
まずは、美発泡のロゼから試飲しました
☆カムイ・メトッ・ヌプリ ペテト
グラスに注ぐと、ほんのりピンクのかわいらしい色あいです。
レモンやハーブのすがすがしい香りで
口に含むと、柔らかい泡が口中を満たしてくれます。
フレッシュな味わいで、酸と苦みがとっても心地いいんです。
「やば! 1本あけてしまいよう!」
などと思いました。
家族で楽しんだり
外で、みんなで飲んでほしい
美発泡のロゼです。
なるほど
『山々から降りてくる神』と『水源』の意味がよくわかりました。
次は 赤 の
☆カムイ・メトッ・ヌプリ レラ・カント です。
この赤はね、すごいんです。
なにがすごいって、「アンフォラ」という陶器でできた素焼きの容器で9か月間熟成させているんですが
この「アンフォラ」
イタリアで作ってもらったそうなんです。
なんと、作ってもらうにあたって
日本から “生体に近い”とされている「πウォーター」を送り、その水で粘土をこねて作ってもらったとういうこだわったアンフォラなんです。
なんか
すごい、というより体に良さそうですね。
レラ・カントとは「天空の風」という意味がぴったりの、風通しのよい丘でぶどうを育てています。そこでは、化学肥料や農薬に頼らず。
ビオデナミという農法で栽培され、自然本来の生態系が守られ、様々な種類の植物、昆虫、カエル、鳥、うさぎ、エゾシカなどがいます。
この環境で育ったぶどうは力強く生命力あふれ、独自のテロワールを表すワインとなります。
さらりとした口当たりで、華やかな香り。
赤いバラや、ラズベリー、柑橘、そしてほんのりスパイシーな香りも感じました。
味わいは、やさしく上品な味わいを感じました。
やさしく、やわらかく酸もすっきりしてて
軽やかで上品な赤 と感じました。
抜栓してから味に変化があるそうなので、ぜひ数日その変化を楽しみながらすごていただきたいワインだと思います。
近日 入荷予定
※大切なことですが、法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています