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私たちのミッションは

みんなの暮らしをちょっと、たのしくする。
私たちがセレクトするのは、造り手の思いがつまった「心がワクワクする作品」ばかり。
 
おいしい。おもしろい。ほんもの。を伝えていきます。

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🍷サクラドロップの記憶とともに

子どものころ、ポケットの中でカラカラ鳴っていたあのキャンディ。
ふと香りに触れた瞬間、そんな記憶がよみがえりました。



昨夜の一杯は、やさしさと懐かしさが混ざり合う、そんなワインでした。


飲んだのは、今年のドメーヌ・イチ・ペティアン ナチュラル ロゼ Op.10。

まず一言でいうと…
やさしい微発泡。
「シュワシュワ〜!」っていうよりは、
ほんのり“ピチピチ”って感じ。

口の中でそっと弾けるような、控えめで心地いい泡立ちです。
色もまたやさしくて、
淡いオレンジとピンクが混ざったような、
春の夕焼けみたいなニュアンス。



香りはナイアガラ由来のチャーミングさがふわっと広がって、
なんだか懐かしい気持ちに。

あっ、これ…**「サクラドロップ」**みたい!

口に含むと、香りの甘やかさとは裏腹に
味わいはすっきり爽やか。

甘さは控えめで、どちらかというと辛口寄り。

飲み込んだあとに、じんわりとうま味が広がって、
なんとも心地よい余韻でした。

今年のドメーヌ・イチは、
やさしくて、やさしくて、ほんとうにやさしい。
そんな一杯でした。


ドメーヌ・イチ
ペティアン・ナチュラル・ロゼ Op.10

2025年08月10日

最近話題の「オレンジワイン」、ご存じですか?

「オレンジ」といっても、柑橘ではありません。


実は、白ワイン用のぶどうからつくられるワインなんです。
白ワイン用のぶどうを、赤ワインのように果皮や種と一緒に発酵させることで、
果皮や種から色素やタンニンがにじみ出て、
美しいオレンジ色に染まり、コクや深みのある味わいが生まれます。

そんな魅力たっぷりのオレンジワインですが、
実はタイプもさまざま。

そこで今回は、仕入れ先のモトックスさんからいただいた資料をもとに、
4つのタイプに分けてご紹介します。


🍷タイプ①:白か赤か迷っている方に
ドライ&ビターで、軽やかな飲み口。
ちょうどいいバランスのオレンジワインです。

🍷タイプ②:ごくごく飲める白がお好みの方に
フレッシュ&フルーティーで、すいすい飲める爽やかな一本。

🍷タイプ③:普段は重めの赤を選ぶ方に
しっかりとしたボディ感。
ドライ&ビターで、深みのあるオレンジワイン。

🍷タイプ④:オレンジワイン初心者の方に
フレッシュ&フルーティーながら、重厚感もある一本。

初めての方にも飲みやすく、満足感のある味わいです。

それぞれのタイプに、個性と魅力があります。

ぜひ店頭で、お好みに合った一本を見つけてみてください。

2025年08月06日

昨夜は、蒲焼を食べました

いつもお世話になっている 鳩ケ谷の 竹江さんのうなぎを食べました。

美味しいんです。

 

わが家では、竹江さんのうなぎがダントツ!

 

暑い日が続いていたこともあって

元気をつけようと思い

家族でたべました。

 

あわせたお酒は、神亀さん

 

暑い日ですが、燗にしていただきました。

 

うなぎの香ばしさとうま味

そこに寄り添うかのような神亀さんの味わい

 

 

ちょっと 飲みすぎてしまいました。

2025年07月28日

店長がミッションについて考えました

しみいる

沁み入る-染み入る

心の深いところにじんわりと響くようす

しみいるものは地味であることが多い
一見、分かりずらいが
向き合ってみると「心(芯)」に輝く良さがある


一口では淡いが
二口目で馴染み

三口目からそのうまさがわかってくる

酒は杯を重ねていくほどにもう一杯
と飲みたくなる
たべものは食べていくほどに、箸がとまらない
ものは使えば使うほど、良さに気付く

しみいるものは日々の営みにしっとり寄り添う
あなたの生活に「しみいる」ものを

お届けします

しみいる 店主 千葉崇正

2025年07月19日

テストです

ブログが更新されるか?のテストです。

2025年07月18日
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