今日は、朝から寒かったです。
お酒も、冬のお酒が 続々と入荷してきています。
左から 岩手の とらまず どぶろくのような味わいで、
毎年大人気のお酒です。
真ん中は 埼玉の 琵琶のささ浪さんの 活性にごり酒です。 まだ元気に生きていますので そのフレッシュさを体験していただきたく思っています。
右も 埼玉の 琵琶のささ浪さんの しぼりたて です。 これからの食卓を楽しませてくれる 脇役となれれば幸いです。
TEL.048-255-7111
〒332-0034 埼玉県川口市並木2-28-5
及川徹さんがトスカーナで造るワイン「ルーナ」。
ネコのデザインが特徴的です。
昨年ご紹介したワインの新ヴィンテージが今年の夏に入荷。
及川さんは元々日本でソムリエとして働いており、2014年にイタリアへ渡り、名門ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのカーゼ・バッセで経験を積みました。
そこでの経験を活かし、2020年にファーストヴィンテージをリリース。今回入荷した2021年ヴィンテージは、自身の醸造所で初めて造ったものです。
2021年ヴィンテージは果実味が豊かで、旨みとミネラル感が層を成し、果実味、旨み、ミネラル感が層のように重なり、余韻も長く、前VTとの違いに驚きました。
今飲んでおいしい
もちろん熟成にも期待大です!
LUNA 2021 ルーナ
イル・ヴィニャイオーロ・ディ
トオル・オイカワ
北海道から
無農薬のナイアガラを使い、まったく酸化防止剤を加えない微発泡のロゼが届きました。
今夜のまないとポップが書けない!
なので、昨年のテイスティングノートを引っ張り出しました。
え~っと これ これ
「夕陽のようなオレンジ色できれいです
口に入れると、舌先で弾ける細かい泡。
シャインマスカットを思わせるような
香りと爽やかな味わい
飲み込んだ後、ほんのりナチュールの自然な香りがします
アルコール9%とやさしく、飲み口も爽やかなんです
爽やかな酸味と渋み
そしてほんのり苦みをともなっているので
あさっさりとした食事から
中華料理まで幅広く楽しめると思うんです
「あ~、エビチリ食べた~い!」
などと妄想してしまいました。
このワイナリーの畑は
開墾以来 一滴も農薬が入っていないのだそうです
なので、まるでジャングルのような葡萄の畑なんだとか
自然いっぱいのエネルギーをうけて育った“ぶどう”でできた微発泡のワイン
ドメーヌ・イチ オレンジ・ペティアン(微発泡)
です。
今夜、飲んで 2023年の味わいを確かめてみようと思います。
では また・・・
最近に入荷したワインのご紹介です。
フランスのボルドーのワインです。
シャトー・ラ・フルール・ペイラボン/ポイヤック
このワインのシャトーは、250年の歴史があり
なんと、ヴィクトリア女王も訪れたことのあるんだとか。
すごいですねぇ。
なんでも、このシャトーにあるサロンで行われたハープのコンサートに女王が参加された。ということなんだそうです。
ん?
ということは、ここのワインを飲まれていますよね。
きっと。そう思うんです。
ボルボ― ポイヤックにある
シャトー・ラ・フルール・ペイラボン
ワインの説明書には
「クラッシックで非の打ちどころのないワイン」
とか
「素晴らしく調和のとれた実に美味なフィニッシュ。今が飲み頃。」
と、評されたと書かれています。
14か月間フレンチオーク樽での熟成。
密度、ストラクチャー、深み
という偉大なポイヤックのすべての資質を備え
濃厚で凝縮したアロマティックなブーケに、美しいタンニンを持つ見事なストラクチャーが感じられる
ボルドーの赤です。
今、飲み頃ですが
時間の経過とともに発展していくことも期待されるそうなので楽しみが満載です。
プレゼントに
自分へのご褒美に
シャトー・ラ・フルール・ペイラボン/ポイヤック
※法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています
Chateau la fleyr peyrabon
先日、自然派ワインでお世話になっているBMOさんの試飲会に参加参加してきました。
その時に、北海道から生産者の方がいらしていていろいろとお話をうかがうことができました。
バイオダイナミックファームの “トカプチ” さんといって、北海道で4カ所 370ha。
国内最大規模のオーガニック実践農場なんだそうです。
コンセプトは
『未来の子どもたちのために私たちができること』
すごくいいコンセプトですね。
ほんとにすばらしい。
それを具体的に実行されてるところは、ほんとうにすごいことだと思います。
いただいた資料を読んでみると
人も生態系の一部として「持続可能な環境」 の中で暮らしながら、次世代まで安心して食べられる作物づくり、安心して暮らせる環境づくりに取り組んでいます。
とあります。
自然な環境を整え、ぶどうが負荷無く畑の生態系と共存できることが健康で生命力に満ちた果実を付けると考え、地域の気候や環境に合ったぶどう品種の選定が大切です。
そこで、北海道に自生していた山葡萄のルーツを持つ“山幸(やまさち)”こそが適格であると考えました。
トカプチさんは、この “山幸(やまさち)”を育て、ワインを造っています。
テイスティングして思ったことは
存在感のある香味でした。
生命力らくるんでしょうね。
ワインの香味とその想いに惹かれて
3つ仕入れてきちゃいました。
●トカプチ レカラント
●トカプチ トイホプニ
●ミンツチ
です(^^♪
昨夜テイスティングしたのがこのワイン
非常に濃い色あいをしています。
深いルビーレッドっていうんですか?
とっても濃くって
う~ん、いいなあ~(^^♪
香りは、なめらかに感じるけど意外にフレッシュなんです。
グラックチェリーなどの黒系の果実や
スパイスの香りを感じられます。
それと、ほんのり樽の香り。
口に含むと
結構パワフル!
なんかうれしくなっちゃって目じりが下がります。
凝縮した果実感なんですけど
爽やかな酸を感じます。
タンニンは豊富で、余韻が なが~~いんです。
私 これ好き!
コンスタン・デュケノワ
インファイン
フランス コートデュローヌの南の方です。
このインファインというワインは、ドメーヌの中の選りすぐりの中の選りすぐりのワインで、「偉大なヴィンテージ」と呼べる最良作の年にしか造らないんだそうです。
コンスタン・デュケノワ
インファイン
です。
自然派の赤ワイン
アルマンドといいます。
アルマンド というと
私は個人的に反応してしまうんです。
なぜか? というと
その昔、体操をやっていまして
あん馬という種目に
”アルマンド”
という技があったんです。
基礎的な技でしたので、なんどもなんども練習したり試合で使ったりしてました。
あ!
すみません、話がずれてしましまいした
このアルマンド
色は濃厚なんですが
とっても美味しかったんです。
果実味が凝縮しているんですが
すっきりのめる味わいなんです。
スイスイ飲めるけど、存在感があるっていうか・・・
この濃厚な果実味は、バルベーラという葡萄の特性なのだそうです。
生産者のマリア・ボルトロッティは
イタリアのエミリアロマーニャというところにあります。
先日、生産者さんとZoomでのオンラインでつないで畑の様子を見せてくれました。
ここでは千年以上バルベーラが根付いています。
標高100mの平地で南向きの畑で鉄分豊富な粘土質。
ここから生まれるバルベーラは、パワフルさと濃密な果実味を持っています。
そして、口に含んだ瞬間、甘やかさを感じるほどの圧倒的な果実の凝縮感と旨みの強さを感じるんです。
くどくなりますが
濃厚でも、スイスイ飲めて
しかも存在感のある味わい
それに、すっかり魅了されてしまました。
合わせた料理は
石川県の手作りパテです。
八丁味噌をあわせ、いぶりがっこ、山椒、カベルネソービニヨンのブドウなどはいっててこのワインにぴったりでした。
マリア・ボルトロッティ
アルマンド
です。
マリア・ボルトロッティ
アルマンド
発酵パテ・ド・ジャパン
大切な事ですが
※法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています
昨日入荷し、待ちきれなくなって開けてしまった。
柚IPAバンズ。丹念につくられたか宮崎の柚と、ビール職人のこだわりがつまったビールです。
柚子っていうから、際立つ酸味を想像してたんです。でもしかしちがった。香りは、柚子とホップの爽やかな香り。
味はね、柔らかくってマイルドな酸味なんです。(わたしの感覚ではということですけど)
なので、とっても美味!わたしはこれが好き! なんて思ってしまう。
飲み込んだ後なんですけど、IPAの爽やかな苦味が持続して、そんでもって柚子の香りがまたまた鼻にぬけるんです。
あ~! なんでか知らないけど、海を見ながらのんびり飲んでみたいなあ! と勝手なイメージが浮かんできました。
お い し い 😊
今、イタリアの赤ワインを飲んでいます。
トスカーナ州でワインを造ってらっしゃる 及川さんのワイン。
濃い色あいで、ハーブやミネラルを感じさせてくれる香りです。
凝縮した果実味と爽やかな酸と存在感のあるタンニンのハーモニーがステキです。
スパイシーな雰囲気をももった物足りる味わいに笑顔になってしいます。
しっかりした味わいの料理や、スパイスを聞かせた料理なんかがとってもお似合いだと思います。
このワインを仕入れるきっかけになったのは、日頃よりお世話になっている 川口市の中華ダイニング煌璃さんのオーナー 井上さんからの問い合わせがあったからなんです。
なんと、ワインを造る及川さんと、井上さんはかつて同じ会社で仕事をなさっていたそうなんです。その縁を知るだけで、もう私は絶対に飲んでみたい! と強く思いました。
及川さんは、2011年イタリアに渡りミラノの高級焼肉店店長をお勤めになました。
そこから3年間、ワインの産地を駆け巡っただそうです。
そして2014年、門を叩いた蔵元が ”ブルネロ・ディ・モンタルチーノ”の巨匠 ジャン・フランコのカーゼ・バッハだったそうです。
とても厳しい ジャン・フランコさんのもと修業をされ多くのことを学んだそうです。
今回テイスティングしているこのワインは 猫の絵が描かれています。
このエチケットは、奥様が描かれ。そのネコは、厳しい修業時代からずっとそばで支えてれた愛ネコ”LUNA”ちゃんだそうです。
味覚って不思議ですね。
脳がいたずらするっていうか
ワインの背景を知れば知るほど、どんどん美味しくってくる
ワインを造っている人のご苦労話を知ると、もっと美味しくなって
さらにその方が、身近な方の知り合いなんて・・・
果実味しっかり。爽やかでありながらも存在感のあるスパイシーなフルボディ
と、私は感じました。
LUNA 2020 TOSCANA
2022.10.04
BMO株式会社さんの資料を参考にさせていただきました。
BMOさん、いつもありがとうございます。
※法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています
リンゴや、ほんのりミントのような爽やかな香りがします。
ミネラル感も感じられる。
口に含んでみると
こまか~い炭酸ガスをほんのり感じます。
柑橘系の果実味をしっかり感じ美味しい!
爽やかな酸味と旨味をともなった苦みがいいんです。
フレッシュなんだけど果実味やうま味をしっかり感じる。
これ、ずっと飲んでいたいな・・・。
ヴェルエ リースリング
オーストリアの自然派ワイン
生産者はヨハネス・ツィリンガーさん
お父さまの代からオーガニック栽培をはじめ
オーストリアのナチュラルワインの先駆者といわれています。
30年にわたって有機栽培された畑は
常に健全で熟したぶどうを育んでくれるんだそうです。
房がすくないもののとても上質なぶどう。
ヨハネス・ツィリンガーさんのワイン
よろしくお願いいたします。
ヴェルエ リースリング
3,300円(税込)
こんにちは、あさひやまです。
きょうは一日雨でしたね。
そんな中ですが
店内では 秋の日本酒が入荷し始めています。
そこで昨年お楽しみいただきました
●旅する秋酒スタンプラリー(くじ引き付き)をはじめます。
キャンペーン期間は、今日〜10/30(日)までです。
4ポイント集めると秋のお酒にぴったりなおつまみをプレゼント!
なにが当たるかはクジを引いてのお楽しみ
ハズレはありませんヨ!
秋の晩酌が楽しくなっちゃう美味しいおつまみを色々とご用意しております🤤🍁
皆様、是非ぜひ奮ってご参加下さい😊❗️
くわしくは店内もしくはインスタグラムをみてくださいね。
追伸
今度の火~水曜日とお休みさせていただきます。
新潟のワイナリーへうかがう予定です。後日そんな話ができたらなどと思っています。
それではまた・・・
お待たせしました
昨年好評をいただきました
国産 自然派ワインの ロゼ・微発泡が入荷しました
北海道 余市仁木町。
Domaine ICHIブランドの上田一郎さんの自社農園では。
ヤマソーヴィニヨン と ヤマブドウが、まるでジャングルのように生き生きと枝を伸ばしています!
この姿は、まるで本場ヨーロッパの自然派ワインの畑のようだそうです
。
無農薬のナイアガラを使い、全く酸化防止剤を加えないペティアン(微発泡)は、
一郎さんが得意とするワインの一つです。
ナイアガラのようなジュース系ぶどうは、独特の甘い香りがあります。
過度だと嫌う人もいます。
一郎さんのワインはこの香りが微妙に溶け込ん
でくる不思議な魅力があります。
開墾以来、一滴の化学物質も入っていない畑。
周囲を森に囲まれたその畑のエネルギーは
こうしてナチュラルのままボトルに詰め込まれ
ることになりました。
グラスに注いでみると細やかな泡がきれい
香りは、サクランボのような
チャーミングな香り。
あとイチゴキャンディーの香り
口に含むと、細やかな泡が
心地いい~。
あっという間に 1本が・・・
ドメーヌ・イチ
ペティアン・ナチュラル・ロゼ
微発泡です
余市町産ナイアガラ96%
仁木町産ヤマブドウ4%
2,970円(税込)
※大切なことですが、法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています
昨夜テイスティングしたんですが
不思議な美味しさなんです
熟した味わいと
フレッシュさが混同してるっていうか
それで、説明書見てみると
2018年のステンレスタンクで24か月熟成させてたワインと
2019年の樽で12か月熟成させたワインとが、ブレンドされているんですって
だから、不思議な 美味しさを感じたんですね。
グラスに注ぐと
ほんのりアンズ色っていうんですかね
少し赤みを帯びた黄色
香りは落ち着いているんですが
蜜リンゴのようなふくよかさを感じました
味わいは
やさしい甘みと果実味を感じながらも
フレッシュさをも感じます。
なんか、いろんな美味しさが詰まっているっていうか?
ほんのり出汁っぽい旨味も感じます。
昨夜は、アジのなめろう や、イカのお刺身でいただきましたが
とってもぴったりでした。
和食におすすめの白です。
フレデリック・ゲシクト
リースリング サンスフル
750ml 4,070円(税込)
フランス・アルザス
ぶどう リースリング
ビオデナミ
ブックロード 醸し甲州です
イカのラベルです
グラスに注ぐと オレンジ色
というより、黄金色に輝いています
甲州で、こんなにも鮮やかな色がでるんですね。
香りを嗅いでみると
アンズ、黄桃、マンゴーのような感じがします
トロピカルな印象です
口に含んでみると
甘さはひかえめで、とってもいい感じ
なめらかな酸味と
種からくるんでしょうか?
苦味からくるコクを感じます
いいですねこれ
春の苦味をともなった
食材に合わせてみたい
菜の花や、山菜もいい
魚介類もいいし
だしを活かした和食ともに楽しみたい
春のワインです
Bookroad 醸し甲州
イカ・ラベル
3,190円(税込)
※法律により、20歳未満の方の飲酒は禁止されています
9月15日
本日
大七さんの 純米生酛
ひやおろし が入荷しました。
今夜がとっても楽しみ
だって
大七さんですよ
その ひやおろしが楽しめるなんて
こころがそわそわしています
生酛づくりとは
たいへん手間のかかるつくり方です
丁寧にていねいに
お酒の元である 酒母をつくるときの
工程です
生酛づくりは
現在、清酒造りの 1% くらいしか
つくられていないそうです。
むかしながらの
丁寧なつくりで造った
大七さんの 純米生酛づくり
ひやおろし
ここで一度
生酛ひやおろしに
チャレンジしてみてくださいね
上品な旨味と、穏やかな香り
しっとりと深みのある余韻は
さすが
大七さんの 純米生酛ならではの魅力です
720ml 1,498円(税込)