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きのうは お酒のしぼりの順番で 3つのお酒があるとお話しました。
それは

1 しぼりはじめ

2 しぼり中盤

3 しぼりの最後

です。

では、どんなイメージかといいますと

<1 しぼりはじめ>
もろみをサケ袋にいれて


槽(ふね)という搾りにつかう桶の様なところに
積み重ねます

この積み重ねているとき 最初ににじみ出てくるのが
“荒ばしり”といっています。

うすくにごりのあるフレッシュな味わいのお酒です。

 

<2 しぼり中盤>
次に、サケ袋をしっかり積み重ねます。

最初は、少しにごっていたお酒もしだいに透明になってきます。
中盤のお酒として、透明感があり、お酒の味わいも安定しています。
このころのお酒を “中汲み(なかぐみ)”と呼んでいます。

 

<3 しぼりの最後>
最後は、さっきしきつめたサケ袋を重ね直してゆきます。


そこに圧力をかけしっかりとしぼってゆきます。
このこのお酒を“責めどり”といっています。
コクのある味わいで、個性のあるサケとなります。

このように、しぼり方の順番といいますか
しぼるタイミングといいますか
しぼる時間によってそれぞれ呼び方や特徴がことなるんです。

面白いですね。

普段は、この3つを楽しむことができないんですが
毎年 秋田の酒蔵 まんさくの花さんでは
この3つを独立した形で出してくれるんです。

 

先日店内で試飲会を行ったところ
とても好評で、楽しんでいただくことができました。

日本酒って、面白いですね。